物流実務ガイド

20FT・40FT・40HC、貨物に合うコンテナは?

公称CBMだけで選ぶと不足や過剰手配につながります。内寸、箱の向き、パレット、積載高さ、重量、扉寸法まで確認することが重要です。

7分で読めます更新 2026年7月17日

選定の手順

  1. 貨物ごとの縦・横・高さ・数量・単重を整理します。
  2. 総CBMと総重量を20FT、40FT、40HCの容量とペイロードに比較します。
  3. 回転、横倒し、段積み、パレット条件を反映します。
  4. 扉と作業余裕を確認し、3D配置で最終確認します。

公称容積と実積載量は異なります

一般的な内積は20FT約33.2m³、40FT約67.7m³、40HC約76.3m³です。ただし箱寸法の割り付け、パレット、荷役余裕によって実際の利用率は低下します。

  • 20FTは高密度で重量制限に近い貨物に向く場合があります。
  • 40FTはかさ高く比較的軽い貨物に向きます。
  • 40HCは高さを使える段積み貨物で効果的です。

67.6CBMの例

総量が67.6CBMでも40FT一台に必ず入るとは限りません。隙間、扉寸法、積付方向を考えると、40HC一台または20FTと40FTの組み合わせが現実的な場合があります。

予約前の確認

計算結果は候補を絞るためのものです。船社や機材による内寸差、道路重量制限、現場条件を予約前に確認してください。

  • ペイロードと軸重
  • 扉開口と梱包の張り出し
  • 段積み強度と荷重方向
  • 固縛材と作業空間

よくある質問

40FTには20FTのちょうど2倍入りますか?expand_more

必ずしも2倍ではありません。ペイロード、箱の配列、扉と作業余裕で実数は変わります。

容積利用率は何%が適切ですか?expand_more

一律の正解はありません。配置可能性、重量配分、固縛、荷卸しを優先してください。

40HCは常に40FTより有利ですか?expand_more

高さを使えない貨物や重量制限が先に来る貨物では追加高さの効果は小さくなります。

自分の貨物でコンテナ計画を計算

複数貨物を入力し、必要本数、容積・重量利用率、3D配置を比較できます。

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