物流計算ガイド

CBMと容積重量を混同しない計算方法

CBMは占有空間、容積重量は空間を重量へ換算した値です。航空と海上では課金基準が異なります。

6分で読めます更新 2026年7月17日

計算の手順

  1. 寸法単位をmまたはcmにそろえます。
  2. CBMは長さ(m)×幅(m)×高さ(m)×数量です。
  3. 航空容積重量はcm寸法の積を適用除数で割ります。
  4. 実重量と容積重量または海上RTを比較します。

600×400×350mmを100箱

1箱は0.6×0.4×0.35=0.084m³、100箱で8.4CBMです。1箱12kgなら実重量は1,200kgです。

航空容積重量

60×40×35cmを6,000で割ると1箱14kg、100箱で1,400kgです。実重量より大きいため、この例では容積重量が課金候補です。

  • 除数5,000では結果が大きくなります。
  • 端数処理と最低重量はサービスごとに異なります。
  • 梱包後の外寸を使います。

海上LCLのRT

通常はCBMと重量トンを比較します。この例は8.4CBMと1.2tなので、最低課金等を除けば8.4RTが基本候補です。

よくある質問

箱の内寸を使いますか?expand_more

いいえ。輸送空間を占める梱包後の外寸を使います。

航空除数は常に6,000ですか?expand_more

違います。5,000など別基準もあるため見積条件を確認します。

パレット貨物は?expand_more

パレット込みの最終外寸と総重量を使い、ラップやはみ出しも含めます。

CBMと課金重量を計算

複数貨物の寸法、数量、重量からCBM、航空容積重量、海上RTを確認します。

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